- ホーム
- 社会的責任
- 企業活動の基盤強化に向けた取り組み
- お客様・お取引先との対話
今回の大震災は、私たちの生活を支える基盤がそれぞれいかに関連しあっているか、精緻に張り巡らせたバリューチェーンへの一撃でどれほど大きな影響があるかを私たちに再認識させました。また、グローバル化した社会、そして人間の活動が環境へ与えるインパクトが非常に大きくなった社会において、私たちの企業活動が、自らが直接関わる活動のみならず、バリューチェーン全体を視野に入れて行われるべき必要性を痛感しています。この現代社会において、私たちの提供する製品・サービスを、信頼をもって使っていただくために、そしてそのような製品・サービスを生み出すイノベーションを続けていくために、お客様・お取引先との対話・協奏がなにより重要だと考えます。
三菱ケミカルホールディングスグループは、お客様・お取引先との対話を通して信頼関係を築きながらパートナーシップを深め、手を携えて、KAITEKIがあふれる社会の構築に貢献していきたいと考えています。
拡大するグループの規模とその影響力を考えると、各事業会社がこれまで自律的に取り組んできたグリーン調達やCSR調達をさらに強化させ、グループ横断で重点的に取り組んでいくことが必要と認識しています。
今回導入したMOS指標では、環境負荷や有害物質影響の削減をめざしたグリーン調達【MOS指標:S-3-1】と、バリューチェーンにおける社会的公正の実現をめざすCSR調達【MOS指標:S-3-2】を項目に含んでいます。
2011年度は、各社の定めている購買方針・お取引基準の確認、その遵守状況を調査・把握を進めています。2015年度に向けて、ばらつきがある各社の状況を、最も優れた基準・方法、いわゆるベストプラクティスのレベルに引き上げるための検討や対象範囲の拡大などを中心に、検討を進めてまいります。
「三菱ケミカルホールディングス 技術フォーラム」は、三菱ケミカルホールディングスがめざすイノベーション、そしてその実現のための技術開発の方向性を紹介し、お客様、お取引先をはじめとするステークホルダーと一緒に考える場として、2008年から毎年開催されています。2010年度は、「Sustainability, Health, Comfort」をテーマに第3回技術フォーラムが下記講演者・テーマで行われ、多くの聴講者においでいただきました。





三菱ケミカルホールディングスは、お客様・お取引先との対話の場のひとつとして、ショールーム 「ケミストリープラザ」を本社ビル内に開設しています。ケミストリープラザでは、1,000件を超える製品・技術資料や200種類以上に及ぶ展示品を用いてグループの製品・技術や応用例を紹介しながら、三菱ケミカルホールディングスグループの総合力を理解・体感していただくことができます。2010年度は4,082名の来場者を迎えし、対話を深める一助となりました。

三菱ケミカルホールディングスは、多岐にわたるグループの製品・技術についてのお問合せをいただく「インフォメーションセンター」を開設。多様なお問い合わせに対して、グループ製品データベースやネットワークを活用し、課題解決につながる最適なご提案をしています。2010年度は7,855件のお問い合わせがあり、その内訳は製品・技術関係3,864件、グループ営業サポート要請191件、共通部門関係1,047件、その他2,753件となっています。
お問い合わせ内容の内訳(2008〜2010年度)