About

三菱ケミカル株式会社とは

三菱ケミカルの特徴

最終製品の基となる「素材・機能商品」を通じ、
社会に新たな価値を提供し続けている三菱ケミカル

2017年4月に三菱化学・
三菱樹脂・三菱レイヨンが
統合して誕生
有機・無機・
高分子分野が織りなす
広範な事業分野
歴史ある3社が
これまで培ってきた技術力の
協奏
環境・社会の
課題解決
真摯に取り組む
製品開発
世の中に
新しい価値を提供し続ける
革新性

お客様への価値創造、
新たな価値創造

3社の持つ、人、技術、情報等の経営資源を最大限活用し、
事業の成長とグローバル展開をさらに加速。
あらゆる産業の基盤と、人々の生活を支える
新たなリーディングカンパニーが誕生しました。

発足までの歴史

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旧三菱化学

  • 1950 年代石油化学へ転換
  • 1970 年代国際競争力の強化
  • 1980 年代情報電子関連・
    医療薬品事業に進出
  • 1990 年代石化製品の高機能・
    高付加価値化
  • 2000 年代持続可能な資源を
    含めた原料の多様化

旧三菱樹脂

  • 1950 年代塩ビ樹脂加工事業を展開
  • 1960 年代材料設計・加工技術の
    拡充・高度化
  • 1980 年代樹脂加工品の高機能化
    エレクトロニクス事業
    への展開
  • 2000 年代機能材料事業の強化・
    拡大グローバル展開を
    加速
  • 2008 年代4社1事業の統合により
    新生・三菱樹脂発足

旧三菱レイヨン

  • 1940 年代樹脂事業に進出
  • 1950 年代総合化繊メーカーへと
    事業拡大
  • 1960 年代樹脂事業の多角化
  • 1970 年代炭素繊維など先端素材に
    進出。総合高分子化学
    メーカーへと発展
  • 1980 年代生産拠点のグローバル化
  • 2000 年代水処理事業の強化・拡大。
    グローバル展開を加速
  • 2009 年ルーサイトと経営統合

事業の多様性

3社の情報や技術等の経営資源を最大限に活かして、
素材から機能商品といった各種産業の川上から川下まで
多種多様な製品を提供し、あらゆる産業の基盤を支えていきます。

石化

ポリオレフィン

ポリオレフィン

ポリオレフィン(ポリエチレン及びポリプロピレン)事業は、独自触媒技術やプロセス技術をベースに、自動車、電線、医療、食品など多岐にわたる分野で、高品質・高機能の製品ラインナップを提供。また海外でも、自動車向け分野をはじめ成長するグローバル市場を取り込みながら事業を拡大し、高機能材料のグローバルサプライヤーの一角を担います。

石化基盤

石化基盤

鹿島と水島※にエチレンプラントを有し、各誘導品プラント及びコンビナート内外のお客様に対して、エチレン・プロピレンなどのオレフィンと、ベンゼン・トルエンなどのアロマを供給しています。また、全事業所における電気、蒸気、ガスなどのユーティリティー供給も行っています。

※水島のエチレンプラントは、旭化成・三菱ケミカル折半出資の三菱ケミカル旭化成エチレンが保有しております。

基礎化学品

基礎化学品

エチレン系誘導品として酸化エチレンやエチレングリコール、プロピレン系誘導品としてアクリル酸エステルやオクタノール、C4系誘導品として1,4-ブタンジオールやGBL、NMP、そしてパラキシレンを原料としたテレフタル酸などを取り扱っています。


炭素

炭素

コークスは国内外の鉄鋼産業を支えており、コークス製造プロセスから生成するタールからもさまざまな製品が生み出されています。また、カーボンブラックは、タイヤや印刷用インク、樹脂着色など、私たちの身の回りで利用されている素材です。


MMA

MMA

MMA

アクリル樹脂の原料となるMMA(メタクリル酸メチル)では、原料の異なる主要3製法※を保有し、世界トップシェアを占めます。各製造拠点の原料事情やコスト優位性を活かした供給体制をグローバルに構築し、高度なオペレーションの実現をめざしています。

※ACH法、C4直酸法、新エチレン法(アルファ法)

アクリル樹脂

アクリル樹脂

MMAを主体とするアクリル樹脂は透明性、耐候性、加工性に優れる素材です。看板やディスプレイ棚、水族館の水槽などに使われるアクリル樹脂板をはじめ、自動車部品や光学部品、家電部品の成形材料、プラスチック光ファイバーなど幅広い製品群で事業を展開しています。

AN・誘導品

AN・誘導品

AN(アクリロニトリル)とその誘導品であるAAM(アクリルアマイド)、副生青酸誘導品のACH・キレートを事業基盤とし、世界に先駆けて工業化に成功したAAM製造用バイオ触媒、AN製造用金属触媒などのユニークな製品による事業を展開しています。


高機能ポリマー

機能性樹脂

機能性樹脂

汎用樹脂にさまざまな副原料を混練・反応させることで、用途に合った機能・特性を実現する機能性樹脂は、幅広い分野で顧客ニーズに応じた製品を提供するとともに、「新技術・新製品の拡充」と「世界各地の多様な需要の獲得」の2つを成長戦略に掲げ、積極的なM&Aと自社技術のブラッシュアップを推進しています。

エンジニアリングポリマーズ

エンジニアリングポリマーズ

自動車、電気・電子をはじめ幅広い分野で用途が拡大しているポリカーボネートやポリブチレンテレフタレート(PBT)など、さまざまなエンジニアリングプラスチックスを提供。独自の製造プロセス技術とポリマー設計技術、コンパウンド技術を融合し、アジアトップクラスのシェアでグローバルに事業を展開しています。

サステイナブルリソース

サステイナブルリソース

地球環境に配慮した植物由来ポリマーを展開しており、生分解性が特徴のポリブチレンサクシネート(PBS)は、食品容器・包材などの分野で活用。バイオエンプラは、耐衝撃性、耐熱性、耐候性、透明性に優れ、光学関連部材や外装、自動車内外装などに使われています。塗装なしで光沢が出せるため、揮発性有機化合物の排出の低減にも貢献します。


高機能化学

機能化学品

機能化学品

アクリル系ポリマーを中心にコーティング用材料及び塗料を取り扱っています。グローバルなサポート体制の下、お客様のニーズにきめ細かく対応し、高度な合成、配合及び評価技術に基づき、塗料、インク、粘接着剤、化粧品基材、レジスト材などの分野で、環境対応も強く意識し付加価値を提供しています。

機能材料

機能材料

エポキシ、アクリルをベースとした有機化学からケイ素材料を中心とした無機化学まで、幅広い技術プラットフォームを活用し、独自の素材と技術を組み合わせることで、土木・建築、自動車、情報電子分野などの多様なニーズに対応した製品を提供しています。また高付加価値製品を開発し、さまざまな分野の技術革新にも貢献します。

食品機能材

食品機能材

世界トップシェアのシュガーエステルに代表される乳化剤、ビタミンE、日持ち向上剤、発酵製品(乳酸菌、酵素剤、糖類)、増粘多糖類、天然色素などの製品群で、食品をはじめ医薬品、化粧品まで幅広い領域で事業を展開。「安全・安心」「おいしさと健康」をキーワードに、さまざまな付加価値とソリューションを提供する技術力と品質保証で世界の食に貢献します。


情電・ディスプレイ

光学フィルム

光学フィルム

透明性、機械的特性、耐熱性などのバランスに優れた二軸延伸ポリエステルフィルム。タッチパネルディスプレイの視認性を向上させる光学用透明粘着シート、小型から大型液晶用バックライトの輝度向上に貢献するポリオレフィン系高反射シートなど、グローバルに拡大する市場と高度化するニーズに迅速に対応し、ディスプレイの進化を支えています。

情報電子材料

情報電子材料

ディスプレイ・半導体・LED向けの各種材料や製造装置部材の精密洗浄、光ディスクなどの記録材料、コピー機・プリンター用部材など、幅広い事業をグローバルに展開。お客様のニーズに合った新たな価値を生み出す製品やサービスの開発・販売に注力しています。

アセチル

アセチル

日本合成化学工業の中核事業であるアセチルチェーンの強みを活かして、酢酸ビニルモノマー各種誘導品を製造・販売。液晶表示に不可欠な偏光板向けのポリビニルアルコールフィルム(OPLフィルム)をはじめ、多機能水溶性樹脂や成形加工性と生分解性を両立する高機能新素材など次世代用途材料を手がけています。


高機能フィルム

高機能フィルム

高分子材料設計、成形加工、表面処理、複合化などの各技術を最適に組み合わせることで、バリア性、耐候性、透湿性、易開封性など、さまざまな「機能」を付加した製品を生み出しています。その用途は、食品包装をはじめ、医薬品包装、電子部品、自動車、建材など私たちの身近なところで使われています。多様化するニーズに応える最適なソリューションを実現する技術開発力は、世界中のお客様から信頼され、高い評価をいただいています。


高機能成形材料

高機能エンジニアリングプラスチック

高機能エンジニアリング
プラスチック

クオドラントグループは、世界21ヵ国に拠点を有し、エンジニアリングプラスチック素材のグローバルリーダーとして、産業機械、自動車、航空機、医療など幅広い分野で事業を展開。デザイン設計、材料の選定、試作品の製作・評価、量産にいたるまでお客様の製品開発をフルサポートします。

繊維

繊維

アクリル繊維、アセテート繊維、ポリエステル繊維、ポリプロピレン繊維を中心に、独自のポリマー設計・紡糸技術を活かし、吸湿発熱、光吸収発熱、制電、吸水、速乾などの機能を実感できる素材を開発。その用途は、レディスウェアやインナー、スポーツウェア、寝装分野、インテリア、産業資材など多岐にわたります。

炭素繊維複合材料

炭素繊維複合材料

PAN系及びピッチ系炭素繊維と、それを基材とした中間材料や成形加工品にいたる一貫した世界屈指のプロダクトチェーンを実現。スポーツ用品、産業資材、航空機、自動車、環境分野などに幅広く展開し、特に自動車、風力発電、圧力容器の分野に注力しています。また、自社ブランドのゴルフシャフトを製造しています。

機能成形複合材

機能成形複合材

樹脂・金属などの材料設計技術や、さまざまな形状に成形加工する技術、各種材料を複合化する技術、高機能化・高意匠化技術など、これまで培ってきた多様な技術を活かし、内外装用アルミ樹脂複合板や樹脂フィルム積層鋼板、住宅資材、建材用ウレタンシステム、間仕切、射出成形品、各種プレート製品など、多彩な製品を提供しています。

アルミナ繊維・軽金属

アルミナ繊維・軽金属

独自技術で製造されたアルミナ繊維は、断熱性、耐熱性、耐風食性、クッション性に優れ、自動車の排ガス浄化装置の保護クッション材や、製鉄所などの加熱炉の断熱材として採用されています。また、軽金属は、アルミ製錬で培ったノウハウを活かし、アルミ合金の鋳造から加工製品の製造・販売まで一貫して手がけています。


環境・
生活ソリューション

アクア・ソリューション

アクア・ソリューション

水処理用の薬品、ろ過膜、イオン交換樹脂といった材料の販売から装置の設計・販売、プロセス構築などを通じ、ユーザーニーズに応じた適切なソリューションを提供。事業間シナジーの加速により、飲料水から下排水までの水処理をトータルに手がけ、世界の水問題の解決をめざしています。

分離精製ソリューション

分離精製ソリューション

長年培ってきた分離精製技術を活かし、医薬品、化学品、食品など、幅広い分野における精製プロセスシステムを提供。また、非加熱での脱水濃縮を可能にした食品用脱水濃縮ゼオライト膜や、低温領域でも水分を吸湿・再生できる合成ゼオライトなど、新商品の開発にも力を入れ、さまざまな分離ソリューションをご提案します。

アグリビジネス

アグリビジネス

農業ハウス用として耐久性能に優れる高機能フィルムなどの農業資材や、植物工場を手がけています。植物工場は、自然環境の影響を抑え、1年を通じて安定的に高品質な野菜を栽培できるシステムです。当社は、完全人工光型と太陽光利用型の2タイプの植物工場を取り扱い、設計から施工、栽培指導までサポートします。

インフラ資材

インフラ資材

快適な住環境を創造する設備機器・配管資材、さまざまな産業を支える高機能物流資材や各種粘着テープ、災害から国土を守る土木資材、橋梁・道路などの長寿命化を支える補修補強材、スポーツインフラの整備に貢献する人工芝など、幅広い製品を提供することで社会・環境課題の解決に寄与し、持続可能な社会の実現に貢献します。


新エネルギー

リチウムイオン電池材料

リチウムイオン電池材料

リチウムイオン電池の主要材料である電解液と負極材を提供。高度化するお客様のニーズに対し、材料開発から安全性評価にいたるまでの総合的な高い技術力とグローバルな供給ネットワークで応え、電気自動車、プラグインハイブリッド車、ハイブリッド車の主要車種に搭載する電池に採用されています。

新エネルギー材料

新エネルギー材料

窒化ガリウム(GaN)基板は高性能LED照明やレーザー用途に採用され、蛍光体はLED照明やディスプレイ用途で幅広く採用されています。また、有機薄膜太陽電池(OPV:Organic Photovoltaics)は、フィルムへの塗布により、薄くて軽い特性をもつとともに、太陽電池を意識させない色調、シースルー性などの意匠に優れています


KAITEKIとは

「KAITEKI」とは、「時を越え、世代を超え、人と社会、そして地球の心地よさが続く状態」を表し、環境・社会課題の解決にとどまらず、社会そして地球の持続可能な発展に取り組むことを提案したMCHCグループオリジナルのコンセプトです。MCHCグループは、その実現をビジョンに掲げ、化学を基盤とした、機能商品、素材、ヘルスケア分野で、グループ総合力による製品・技術・サービスの提供を通じた企業活動を展開しています。


会社概要

連結従業員数

グループの従業員は41,591名(2016年3月末時 点の3社合算)。全体のおよそ3割が海外で働き、 欧州をはじめ、アジア、中国、北米など世界の各地域で多様な人材が活躍しています。

連結従業員数連結従業員数

グループ会社数

グループ会社(関連会社含む)は378社あります(2016年12月末 時点)。世界4極に、各地域内の事業成長・収益向上を支援するリー ジョナルヘッドクオーター(RHQ)を設置。各地域に根を張った事 業活動やマーケティング、研究開発推進を現地で密にサポートす るとともに、海外での人材育成と事業基盤の強化を図ります。

グループ会社数グループ会社数

売上高

紙幣の重さに換算すると約277t※。自由の女神の重さの約1.2倍に相当します。
※一万円札1枚の重さを1gと仮定した場合

売上高売上高

営業利益

紙幣を積み上げた高さに換算すると約1,379m※。世界一高い超高層ビル、ブルジュ・ハリファ(ドバイ)の高さの約1.7倍に相当します。
※一万円札1枚の厚みを0.1mmと仮定した場合

営業利益営業利益

海外売上高比率

2015年度の海外売上高比率は、約44%※。海外事業展開を加速させ、2020年度に50%を達成する計画です。
※3社の海外売上高を合算して算出

海外売上高比率海外売上高比率