三菱ケミカルホールディングス

THE KAITEKI COMPANY

コミュニティ貢献

企業行動憲章

私たちは、事業そのものを通じて広く社会へ貢献するとともに、各国・地域の文化や習慣に対する理解を深め、良き企業市民として活動し、地域社会からの要請・期待に応えていきます。

課題認識・基本的な考え方

三菱ケミカルホールディングスグループは、「三菱ケミカルホールディングスグループ企業市民活動方針」を定め、それに沿った具体的な活動を実施しています。

三菱ケミカルホールディングスグループ企業市民活動方針

三菱ケミカルホールディングスグループは、事業活動を展開している国々・地域の文化や習慣に対する理解を深め、事業による社会への貢献に加え、良き企業市民として、社会や人々からの要請・期待に応える活動を実施し、KAITEKI を実現します。

体制

コミュニティ貢献に関わる活動の推進体制については、「自覚・責任」ページのManagement of Sustainability(MOS)の推進体制をご覧ください。

主な活動

ボランティア・社会貢献活動の支援

イントラネットでボランティアに関する情報提供を行い、自発的に社会貢献活動へ参加する従業員を支援しています。

三菱ケミカルホールディングスグループの各社は、コミュニティ貢献として、以下の活動を推進しています。

取り組み事例

2015年度

MCHCグループ:「エコプロダクツ展」に出展

幅広いステークホルダーとの価値観の共有をめざして、MCHCグループでは2014年より日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ展」に出展。KAITEKIについて、そして、環境課題・社会課題にソリューションを提供しKAITEKIを実現するためのMCHCグループの製品群について紹介しています。2015年は、12月10~12日の3日間で約4,500名にご来場いただき、アンケートに回答いただいた2,789名のうち、92%の方にKAITEKI実現をめざすMCHCグループの取り組みについて共感いただきました。説明員としてステークホルダーとの対話を行った社員にとっても、MCHCグループが社会から求められる期待を実感し、客観的に事業を見つめることができる機会となりました。

エコプロダクツ展
エコプロダクツ展

2014年度

田辺三菱製薬:難病患者団体支援 手のひらパートナープログラム

世界中の製薬会社が力を尽くしても治すことのできない難病がいまだ数多く存在しています。田辺三菱製薬は、こうした難病に対する新薬の開発に取り組むだけでなく、病気に苦しむ患者さんやその家族への支援を行うことも大切な使命と考え、創立5周年である2012年に、患者さんの療養・就労生活の改善などQOL(生活の質)向上に取り組んでいる難病患者団体およびその支援団体への助成金制度、「田辺三菱製薬 手のひらパートナープログラム」を創設。第3回となる2015年度は、13件の活動へ831万円の助成を実施しました。助成先団体からは感謝の言葉に加え、助成金が患者さんやご家族への支援に貢献している旨の報告をいただいています。

手のひらパートナープログラム
田辺三菱製薬Webサイト

2013年度

三菱ケミカルホールディングスグループ:東日本大震災被災地支援活動「東京へ行こう」を実施

三菱ケミカルホールディングスグループは、東北の復興支援活動の一環として、特定非営利活動法人グッドネーバーズ・ジャパンの協力のもと、東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた岩手県の釡石市と大槌町の小学生とその保護者を東京に招待し、東京ディズニーランドの観光および三菱ケミカルホールディングスでの科学実験教室やショールームの見学を行う東北支援イベント「東京へ行こう」を実施しています。この取り組みは2012年度から続けており、2012年度は68名、2013年度は67名、2014年度71名が参加しました。
三菱ケミカルホールディングスグループは、東日本大震災の発生後、被災地への支援として、義援金や支援物資の提供や従業員による被災地でのボランティア活動のサポートなどを行ってきました。被災地の子どもたちを東京に招待するイベントは、子どもたちの気持ちを明るくするとともに、三菱ケミカルホールディングスグループやその事業内容への理解を深めてもらう機会になっています。

2014年度のイベントに参加した子どもたち
2014年度のイベントに参加した子どもたち

※ 特定非営利活動法人グッドネーバーズ・ジャパン:世界20カ国以上で子どもの教育支援、人道・開発援助、緊急支援活動を行う国際組織グッドネーバーズ・インターナショナルの一員です。

三菱ケミカルホールディングスグループ:発展途上国の子どもを支援する「TABLE FOR TWOプログラム」を継続

三菱ケミカルホールディングスグループは、2012年11月から、「TABLE FOR TWOプログラム」に参加しています。これは、本社ビルで販売される指定の低カロリー弁当を従業員が購入すると、代金のうち20円が発展途上国の子どもたちの学校給食1食分として寄付されるもので、これまでに13,825食相当の寄付を行いました。このプログラムは、発展途上国での給食事業運営と子どもたちの学校教育に貢献すると同時に、従業員の肥満や生活習慣病の解消にも役立っています。

TABLE FOR TWOプログラムのしくみ
TABLE FOR TWOプログラムのしくみ

※ TABLE FOR TWOプログラム:特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalが実施しているプログラムです。

「TABLE FOR TWOプログラム」による寄付実績

2013年度 197,400円 (9,870食分)
2012年度 79,100円 (3,955食分)

三菱樹脂アグリドリーム:被災地における新たな農業をシステムと技術で支援

2011年3月に発生した東日本大震災の津波による塩害で、東北太平洋沿岸部には、今も耕作できない農地が多く存在しています。こうした厳しい環境下でも収益性が高く安定した農業ができるように、宮城県仙台市の農業生産法人であるみちさきは、三菱樹脂アグリドリーム株式会社の養液栽培システムを用いた太陽光利用型植物工場を導入。2013年6月より収益性の高いサラダホウレンソウの栽培をスタートしました。三菱樹脂アグリドリームは、システム導入後も品種選択や播種間隔などの技術的な支援を行うことで、システムと技術の両輪で農業の復興を支えています。

みちさきの植物工場
みちさきの植物工場

※ 三菱樹脂アグリドリームは、三菱樹脂のグループ会社です。

※ 植物工場:閉鎖的または半閉鎖的な空間で植物を計画的に生産する栽培システム。作物の生育に重要な光、温度、培養液などを統括的に制御でき、「定時」「定量」「定質」「定価格」を重視した経営が可能となります。

三菱樹脂インフラテック:東日本大震災被災地での治水対策工事にブロックマット「ゴビマット」を提供

東日本大震災の発生後、宮城県の仙台空港一帯は、津波の被害で長期間にわたり浸水しました。応急的な排水を行って復旧したものの、浸水リスクを抑えるためには、周辺地域の治水対策が不可欠となっています。そこで現在、空港付近を流れる川内沢川の改修工事が進められており、その工事の一部に三菱樹脂インフラテック株式会社の土壌浸食防止ブロックマット「ゴビマット」が採用され、被災地復興に貢献しています。
「ゴビマット」は、多数のコンクリートブロックを耐久性に優れたフィルターシートに一体化したブロックマットです。あらゆる地面形状に対応でき、土壌表面の浸食防止に優れた機能を発揮します。また、直接敷設することができるため、施工効率を大幅に向上させられるほか、植生工事との併用も可能です。

ゴビマットが敷設された川内沢川
ゴビマットが敷設された川内沢川

※ 三菱樹脂インフラテックは、三菱樹脂のグループ会社です。

ユポ・コーポレーション:自社製品である合成紙「ユポ」を使った地域貢献活動を推進

水に強く破れにくい合成紙「ユポ」を米国で製造・販売しているYupo Corporation America(ユポ・コーポレーション100%子会社)は、事業を通じた地域貢献活動に力を入れています。例えば、初めて子をもつ親の支援活動を展開している「児童健康投資プログラム(CHIP)」に対して「ユポ」を提供。さらに、子どもの脳の発達などを解説した資料を、社員が「ユポ」でつくったランチボックスに詰めて寄贈。この取り組みは、同社があるバージニア州チェサピーク市の市議会から表彰を受けました。また、貧困者問題に取り組んでいるニューヨーク市の「エージェンシーズ・イン・アクション」には、地図25万枚分の「ユポ」を提供しました。ユポは、無料または格安で温かい食事を提供している場所を案内するための地図として役立てられています。

「ユポ」でつくったランチボックスに資料を詰める社員たち
「ユポ」でつくったランチボックスに資料を詰める社員たち
「ユポ」でつくったランチボックス
「ユポ」でつくったランチボックス

※ ユポ・コーポレーションは三菱化学のグループ会社です。

Quadrant EPP USA:Quadrant製品を使用した子ども用人工装具がデザインコンペで最優秀賞を受賞

2013年10月に米国マイアミで行われた「International Association of Plastics Distribution(IAPD)」のデザインコンペにおいて、Quadrant EPP USA, Inc.のエンプラ製品を使用したNONSPECの子ども用義腕・義手が最優秀賞を受賞しました。NONSPECは、マサチューセッツ大学ローウェル校の技術者グループで、世界中の子どもが使える、従来よりも安価な義腕や義手の開発に取り組んでいます。受賞の対象となった人工装具は、Quadrant EPP USA, Inc.の顧客企業が「Quadrant EPP USA, Inc.のメディカル用エンジニアリングプラスチック材料を使用すれば、金属素材製のものと比較して、重さを約3分の1にでき、かつ強度と耐久性を確保できる」と提案したことをきっかけに開発されたもので、実用化に向けた検討が行われています。

※ Quadrant EPP USAは三菱樹脂のグループ会社です。

田辺三菱製薬:「手のひらパートナープログラム」を創設し、難病患者さんのQOL向上に貢献

世界には、各製薬会社が力を尽くしても有用性の高い治療薬の創製に至らず、治すことのできない難病が数多く存在しています。田辺三菱製薬株式会社は、こうした難病に対する新薬開発に取り組む一方で、病気に苦しむ患者さんやそのご家族を支援することも大切な使命であるという考えのもと、2012年の創立5周年を機に「田辺三菱製薬 手のひらパートナープログラム」を創設。患者さんの療養・就労生活の改善など、QOL向上に取り組んでいる難病患者団体やその支援団体への助成を行っています。第1期となった2013年度は、社外に設置した外部有識者による選考委員会を経て、12団体に助成しました。

「手のひらパートナープログラム」のイメージ
「手のひらパートナープログラム」のイメージ