当社「KAITEKI REPORT 2018」が「日経アニュアルリポートアウォード2018」で優秀賞受賞・GPIF「優れた統合報告書」にも選出

2019/02/13



株式会社三菱ケミカルホールディングス(本社:東京都千代田区、社長:越智 仁)が発行した「KAITEKI REPORT (統合報告書) 2018」が、「日経アニュアルリポートアウォード 2018」で昨年度に続き優秀賞を受賞しましたので、お知らせします。
 
「日経アニュアルリポートアウォード」は、日本企業の発行するアニュアルリポートのさらなる充実と普及を目的として、日本経済新聞社が1998年から毎年開催しているコンテストで、機関投資家らの審査により得点上位企業が表彰されます。第21回の本年度の審査には112社が参加し、グランプリ1社、準グランプリ3社、特別賞2社、優秀賞15社が選ばれました。各賞の選定にあたっては、ファンドマネジャーやアナリスト等が審査を担い、多岐にわたる審査基準により厳正に審査し決定されております。
 
「KAITEKI REPORT 2018」では、中期経営計画「APTSIS 20」のもとで取り組んできた、事業ポートフォリオ経営を中心とした事業活動の進捗と今後の成長戦略等に関する報告、さらにトップメッセージ、コーポレートガバナンス、環境・社会への取り組みなど、ESGファクターの情報発信を一層強化しました。
 
審査の結果、「グループポートフォリオ改革を明解に伝える持株会社の好レポート。『30年後の世界を見据える長期志向経営』というトップメッセージはESGと親和し、SDGs達成への貢献とも連動。」と高い評価を得ました。当社レポートが株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆様によりご理解頂くための取り組みが評価され、受賞に繋がったものと考えております。
 
また、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が国内株式の運用を委託している17の運用機関に選定を依頼し、1月25日に公表した「特に多くの運用機関から高い評価を得た『優れた統合報告書』」に当社の「KAITEKI REPORT 2018」 が選ばれました。「30年後の世界を見据える長期志向経営」を打ち出し、地球規模でwell-beingの実現を目指すという熱い情熱が投資家に十分伝わる内容であると高く評価されました。




【ご参考】
 ・KAITEKI REPORT 2018 
  https://www.mcgc.com/kaiteki_management/online/

 ・日経アウォード
  http://adnet.nikkei.co.jp/a/ara/result.html

 ・GPIF 
  https://www.gpif.go.jp/investment/310125_integration_report.pdf

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