水資源管理に関する国際的な企業調査「CDPウォーターセキュリティ2021」の最高評価であるAリストに選定

2021/12/17 事業関連

株式会社三菱ケミカルホールディングス(本社:東京都千代田区、社長:ジョンマーク・ギルソン、以下「当社」)は、環境活動に関する情報の収集・開示を行う国際NGOであるCDPの調査において、水資源の有効な活用や枯渇対策が評価されたことにより「CDPウォーターセキュリティ2021」の最高評価であるAリストに選定されました。
 
CDPは、持続可能な経済を実現するために、機関投資家と連携して世界の企業を対象に水資源管理や気候変動対策を調査している国際NGOです。当社は今年度の水資源管理に関する調査「CDPウォーターセキュリティ2021」において最高評価であるAリストに選定されました。なお、調査対象約12,000社のうちAリストに選定されたのは、世界で118社、日本で37社でした。
 
この度の結果は、当社が提供する製品・サービスを通じて世界の水資源問題の解決に貢献している点、自社操業時に効率的に水資源を活用している点などが評価されたものと考えております。
 
今後も当社グループは、KAITEKI(注)実現に向けて、人・社会・地球が抱える課題に対してグループの総合力でソリューションを提案し、価値を提供してまいります。
 
(注)当社グループがビジョンとして掲げているオリジナルコンセプトで「人、社会、そして地球の心地よさがずっと続いていくこと」を表しています。

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