環境マネジメント

テクノロジーの進歩や普及などによって世界の⼈々の⽣活の豊かさが⾼まる⼀⽅で、社会活動による環境負荷や廃棄物の増⼤など、地球環境の持続可能性への懸念も⾼まっています。こうしたなか、三菱ケミカルグループは、環境負荷の低い製品・サービスの提供に注⼒するとともに、⾃らの事業における環境負荷の低減を着実に進めています。

主な活動

環境マネジメントシステムの構築・運用

三菱ケミカルグループの各社は、環境マネジメントシステムの構築に取り組んでおり、全世界の多くの生産拠点がISO14001を取得しています。これらのサイトは、定期的な内部監査および外部監査を実施し、実効性のある環境マネジメントを行っています。

国際基準、公共政策立案への参画

三菱ケミカルグループ社は、(社)日本化学工業協会(以下、日化協)の会員企業として、環境・安全などに関わる諸問題の調査・研究、対策の立案などに関わっています。日化協の活動を通じて国際化学工業協会協議会(ICCA)の運営にも参画しており、世界の化学企業に共通する化学物質管理、地球温暖化対策など、諸課題の解決に積極的に取り組んでいます。

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