資源管理

環境負荷物質排出の削減

科学技術の進歩に伴って人類は飛躍的な発展を遂げました。死亡率の劇的な低下や生活水準の向上など、人類への貢献は計り知れない一方で、汚染物質や温室効果ガスの排出増加による地球環境問題というマイナスの側面も無視できないものとなってきました。 こうした現実を踏まえ、三菱ケミカルホールディングスグループは、事業を通じて科学技術の発展に貢献しながら、地球環境に配慮した事業活動を行っています。

主な活動

事業活動に伴う環境負荷物質排出量の削減

三菱ケミカルホールディングスグループは、事業活動に関わる環境負荷物質として、地球温暖化の原因とされている温室効果ガス(GHG)をはじめ、窒素酸化物(NOx)、硫黄酸化物(SOx)、ばいじん、揮発性有機化合物(VOC)および排水中の窒素などを特定し、排出量を削減する活動を、目標を掲げて実施しています。

環境情報の開示

環境に関連する情報開示にあたっては、グローバルな観点で事業活動を検証し、報告することが重要であることから、KAITEKIレポートやWebサイトにて開示しています。今後も段階的に対象となる組織を広げ、開示項目の充実と精度の向上を進め、信頼性を高めていく方針です。

省資源への取り組み

三菱ケミカルホールディングスグループは、製品の製造に必要な原料や、電気、蒸気、水などのユーティリティーなどの使用量削減を通して、エネルギー資源や金属資源などの枯渇問題の解決に貢献したいと考えています。

主な活動

製造で使用する原料やユーティリティーの削減活動

既設プラントの製造プロセスや設備などを改善することによって、製造段階で使用する原料や、電気、蒸気、水などのユーティリティーの使用量を削減する活動を推進しています。

化石燃料から再生可能な原料(植物由来などの天然資源)への転換

近い将来、枯渇のおそれがある化石燃料(石油、石炭、天然ガスなど)を、植物由来などの天然資源を用いて再生可能原料へ転換する事業を推進しています。

製品中に含まれる希少金属の抑制

リチウムイオン電池正極材に含まれる希少性の高い金属(コバルト)を、性能を維持・向上させながら含有量を低減させた製品に転換していくことなどにより、希少性の高い金属の使用量を抑制しています。

製造プロセスで使用する希少金属の使用抑制

生産性を向上させながら、触媒などに用いられる金属の使用量を抑制する取り組みを行っています。

廃棄物の削減

三菱ケミカルホールディングスグループは、循環型社会形成に貢献していくために、廃棄物の発生抑制やリサイクルなどを推進し、埋立廃棄物を削減し、ゼロエミッションの達成をめざしています。

主な活動

三菱ケミカルホールディングスグループは、廃棄物の発生抑制とリサイクルを推進しています。業態によって排出される廃棄物が異なるため、事業会社ごとに目標と達成計画を定めて取り組んでいます。

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